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Meet Our Members: Yiting Fei (ヒ・キテイ)

Updated: Oct 17

WE Int.では #SheInspires と題して、団体メンバーの紹介をしています。女性同士支え合い、たたえ合うこと。これもフェミニスト団体であるWE Int.の大事な役目と考えているからです。今回紹介するのは、中国出身のヒ・キテイさん。なぜフェミニズムに興味を持ったのか、日本におけるジェンダー課題についてどう考えているか、ぜひお読みください!




1.キテイさんご自身について、お話し頂けますか?なぜジェンダーや女性の地位の問題に興味を持ったのでしょうか。

8歳の時、アモイにて。

私の名前はYiting Fei(ヒ キテイ)です。中国浙江省出身です。中学校から日本に興味を持私の家族は、中国の他の家族と同じく、子育てを大事にし、教育を重視してきました。特に、私の両親は今までずっと私の志望を尊重し、大学の専攻や日本への進学、就職を支持してくれています。私は一人っ子で、高校も理系だったので、比較的男女平等の環境で育てきたとは言えます。


しかし、成長する中で、ジェンダーの違いで不平等を感じた時もあります。高校のとき、理系科目でいい成績をとるたび、男子学生に(女子なのに)すごいと言われましたが、男子学生がクラストップの成績をとったとき、誰もそう言わなかったのです。それは、女性が男性より理系科目ができると期待されていなかったためでしょう。



大学入試が終わり、選考を決めるとき、自分を含め理系だった女子学生が文系の専攻を選ぶのがほとんどでした。医学や理工系の専攻が難しくて選ばないと考える人もいますが、仕事としてその道に進むには女性のロールモデルがいなくて懸念する人も多かったためです。大学の専門と将来の職業における選択肢も、男性より女性のほうが少ないと感じました。また、将来の職業に関して、親の世代の考えとして、女性は安定な仕事をする方が(結婚・子育てに)望ましいという考えがあり、終身雇用の保証のある「編制」内の仕事(地方公務員や国立学校の教師など)に従事してほしいという親が多いです。そして、女性も世間からの考えを受け止め、無意識のうちに、このような仕事は理想的だと考えるのです。このように、女性は知らないうちに、人生の選択肢は縛られていることに違和感を感じています。



2.WE Int.についてどこで知りましたか?なぜ参加に参加したのですか?


男女の不平等を感じるものの、自分から何かをして現状を変えようとは考えていませんでした。WE Int.との出会いは、私を現状に甘んじる意識から脱却させてくれました。きっかけは、友達の誘いで、WE Int.初のオリエンテーションに参加したことです。そこで出会ったファウンダーの皆はジェンダー平等に対して情熱を持ち、自らプロジェクトを回す能力と行動力があり、全ての人の話を尊重する姿勢を示し、すごく魅力的に感じました。皆から刺激を受け、現状を受け止めるのではなく、このメンバーたちと一緒にやりたいと考えました。



3.ジェンダー課題の中で特に興味がある問題はなんですか?


特にセクシャルハラスメントに興味を持っています。実は児童に対する性暴力もよく起きている現状です。口に出したくないと思い、性暴力被害を受けても黙っているといったケースはよくあると思います。このため、女性が安心して経験を話せる環境を作りたいのは私の思いです。



4.日本社会における女性の地位についてどう思いますか?


日本の女性は経済、政治、法律など多くの面でジェンダー不平等に直面していると思います。職場において、賃金格差、仕事と家庭の両立などが問題だと感じています。去年日本で就職活動をしました。ほとんどの大手会社が「女性が活躍職場」や「女性が働きやすい環境」をアピールしましたが、管理職が少ない事実に違和感を感じています。また、座談会でマネージャー層以上の女性管理職は男性より家族を持っていない人が多いこともわかりました。会社の目標と現実とのずれに、女性の働き方とキャリア構築に厳しさを感じました。

法律において、セクシャルハラスメントや性暴力を受けたときに声を上げる仕組みが整っていない問題があります。日本はセクハラを受けたことを公の場で話すのが恥ずかしくて難しい環境です。このため、セクハラを受けた場合、女性が声を上げられるメカニズムが必要だと思います。


                     5.WE Int.を通し何を成し遂げたいですか?


WE Int.を通じ成し遂げたいのは、まず女性のためにネットワークを作ることです。学生にせよ、社会人にせよ、女性としてジェンダー不平等に直面する場合は多いと思います。WE Int.を通して様々な分野の女性と繋がり、自分の問題を気軽に皆とシェアする機会を作りたいです。また、イベントを通し、女性だけではなく、男性のジェンダ

ー平等への意識も高めたいです。


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